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真空パックでお届け(宮城県本吉郡南三陸町)

北茨城市での炊き出しに続いて
芳香会では宮城県の南三陸町に給食支援を実施させていただきました

期間は5月下旬~8月上旬
200食分のおかず2種を毎週1回
11回に渡ってお届けしました
前半は運搬を行い、後半はヤマト運輸様のクール宅急便を利用して発送しました

厨房の調理員さんたちは
施設のご利用者の食事作りがありますので
被災地にお届けする食事の調理は法人内の栄養士と管理栄養士で行いました
(真空低温調理法を導入していない施設の栄養士の勉強を兼ねて実施しました)

真空調理した給食には、製造日や分量、消費期限などを記入した状態で冷凍保存しておきます
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日本栄養士会の災害支援活動に
5月と6月に法人内の管理栄養士が参加していましたので
活動の送り迎えの際に、真空パックされた食事を
避難所となっている志津川高校に運搬させていただきました


日本栄養士会の活動終了後は、クール宅急便での発送です
自分たちで届けるわけではないので言葉でいろいろと説明が出来ませんので工夫が必要です
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ダンボール箱に献立名や製造日、分量、消費期限などの情報を書き込みます

カチカチに凍った状態でビニール袋に入れ、ダンボールに詰めます
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この時に、真空食材の取り扱い説明書や、栄養価を記載した献立表を一緒に入れました

これをクール宅急便で毎週月曜日に南三陸町役場に届くように発送しました
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現地では、沸騰したお湯にパックを入れて30分間湯煎をして召し上がっていただきます

津波の被害に遭われた地域のほとんどが、漁業の町でありますが
支援物資や炊き出しで魚料理が出る機会はほとんど無いとのことでした

真空低温調理法は煮魚がとても得意で
私たちも被災された方々に「確実に美味しいと感じていただける物」と考えると
煮魚を中心とした支援になりました

これがとても喜んでいただけたようで
「久しぶりに魚を食べることが出来て嬉しかった」という声をいただけました

私たちの給食支援は週に1回でした
本来であれば、毎日3食こういったおかずが届くのが理想なのでしょうが
施設のご利用者の食事提供も大切なので
両方を安全に提供する為には、週に1回が限度となってしまいました

しかし、同じように真空低温調理法を導入している施設様と共同でこの支援を実施することが出来れば
毎日3食の支援も可能になるのではないかと考えています

今回私たちがブログを始めたきっかけも、ここにあります

このブログを見て、この支援に賛同してくださる方や、支援に興味を持ってくださる方がいましたら
お気軽にご連絡ください
よろしくお願いします
by houkoukai-kitchen | 2011-10-10 12:00 | 被災地支援活動


青嵐荘療育園(重症心身障害児施設),青嵐荘療護園(指定障害者支援施設),青嵐荘ケア・アシスタンス(介護老人保健施設)の合同厨房のブログです。真空低温調理法による食事提供,施設独自のソフト食レシピを紹介します。


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